今回は家電を使ってクレジットカードの現金化をするメリットとデメリットについて解説をしていきたいと思います。
クレジットカードの現金化を自分で行う場合、まず商品を自らクレジットカードで購入をして、その商品を買取専門店やリサイクルショップへ持っていき、買取をしてもらわなくてはなりません。
家電は春先になると換金率が大幅に良くなるため、クレジットカード現金化にはよく使われます。
今回は「家電を現金化するメリットとデメリット」そして、「具体的なおすすめの家電」について解説をしていきたいと思いますので、家電を使ってクレジットカード現金化するか悩んでいる人や、クレジットカード現金化について詳しく知りたい人は是非参考にしてください。
家電を現金化するメリット
家電を現金化するメリットは、やはり換金率が圧倒的に高いということです。
特に中古家電は春先の引っ越しシーズンになると、一人暮らしを始める新社会人や、大学生などが少しでも安い家電を求め、アウトレットやリサイクルショップで購入することが非常に多いです。
冷蔵庫や洗濯機、掃除機やテレビなどの大型家電はもちろんのこと、電子レンジや食器洗浄機、パソコンなど生活にあったら便利なものが春先は飛ぶように売れます。
そのため、リサイクルショップは「年式が10年以内」「説明書や保証書がしっかりとついている」「欠品などがなく正常に使える」この3つさえしっかりと抑えれば基本的には50〜85%くらいの換金率で買取をしてもらえます。
1月から3月あたりにかけて買取強化をするリサイクルショップが多いので、その時期を狙って家電を現金化してみてください。
家電を現金化するデメリット
家電を現金化するデメリットは、やはり持ち運びがものすごく大変だと言うことです。
特に大型家電の場合車を一台用意する必要があるので、その分コストがかかってしまいます。
リサイクルショップに出張買取をお願いしてしまえば、出張費用がかかってしまい換金率が下がってしまいます。
買い取りの基本は様々な店舗を回って最も高価買取をしてくれるところに売るという方法が1番理想なのですが、家電の場合持ち運びなどが難しく、相場を比較されにくいという点から、査定額を低く見積もられてしまうといったことも考えられます。
自家用車を持っているのであれば、テレビやパソコン、掃除機などの持ち運びやすい家電を現金化するのはおすすめですが、冷蔵庫や洗濯機などの大型家電を現金化するのはリスクが大きいのでやめておきましょう。
具体的にどんな商品が現金化におすすめ?
テレビは32インチ
家電が売れるシーズンは春先であり、その買い手のほとんどが新社会人や高校を卒業して大学生になる人です。
例えばテレビなどでも一人暮らし向きのサイズである、32インチあたりが中古テレビで最も売れるサイズと言われています。
それよりも大きいサイズはファミリー向けのテレビとなりますので、リサイクルショップで買うよりも大型家電量販店で購入する人が多く、あまり買取に力を入れていないリサイクルショップがほとんどです。
テレビの買取金額を上げるコツは、なるべく有名で、CMや広告で見かけるような売れ筋のテレビを購入することです。
セール時などを狙って人気機種を手に入れて、お得に現金化をしてください。
掃除機は充電式ステック型
掃除機で現金化を考えているのであれば、安価な充電式スティック型を選ぶように心がけましょう。
スティック型掃除機は、値段も安く、部屋のスペースを取らず、本体も軽いので手軽に掃除ができると言う点から一人暮らしをしている人にかなり人気です。
お掃除ロボットは確かに便利ではあるのですが、金額が高い、型落ちだと部品の交換に手間がかかる、壊れやすいなどの理由からあまり中古品は好まれない傾向があるので、やめておきましょう。
充電式スティック型の掃除機はAmazonや楽天市場などでセールをしてかなり安くなっているというケースもあるので、オンラインでなるべく安く買って高く買取をしてくれる店舗を探しましょう。
パソコンは絶対にMacBook
パソコンは高額な現金化を考えている人にはかなりおすすめの商品となっております。
MacBookの最新機種の場合、換金率85%を超えるような買取を行っている店舗も多く存在しています。
さらに1年程度の型落ちであっても状態によっては70%前後で買取してくれるリサイクルショップや家電アウトレット店舗が存在します。
MacBookを現金化する場合は、必ず3〜5店舗を回って1番高く買い取ってくれる店舗で探しましょう。
まとめ
今回は家電のクレジットカード現金化について詳しく解説を行いました。
高く売れる製品は「人気で壊れにくい製品」と言う共通点があります。
このポイントをしっかりと抑えて現金化に最適に商品を見つけてください。
家電量販店によっては値引き交渉OKな店舗もありますので、是非店頭でも商品を探してみてください。
※併せて読みたい:クレジットカード現金化 自分で
家電以外でも、現金化におすすめできる商品が分かります。また、できる限りリスクを少なくして、自分で現金化して、より多くの現金を手にできる秘密の手法も知れる…かも。